関東神奈川県川崎市

川崎駅前タワー・リバーク 川崎駅北口地区第1街区市街地再開発 (2023年6月訪問)

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川崎駅前タワー・リバーク

JR川崎駅・京急川崎駅至近、駅の北側に位置する再開発ビル。地上22階・地下2階建ての超高層ビルとなっており、バブル崩壊後の1994(平成6)年3月に開業した。

川崎駅前タワー・リバーク

2023年訪問時のフロアガイドはこのようなところ。オフィス中心の構成となっており、下層階に商業施設が設置されている。元々はシティホテルを建設予定だったようだが、調査の結果ホテルの需要が予想以上に少ないことが判明、ならばということでオフィスビルに転換したのだとか。さすがに東京と横浜に挟まれた立地、理想通りにうまくいかないことが多い(百貨店もなくなっちゃったし)。

川崎駅前タワー・リバーク

川崎駅前タワー・リバーク

川崎駅前タワー・リバーク

地上部分を見ていく。1・2階及び5~7階が商業、3・4階が公共施設エリアとなっている(その他、上層階にレストランあり)。特に1階と2階を吹き抜けのような形にして設置されているガレリアは必見で、美しいガレリアと川崎らしからぬ落ち着いた雰囲気が広がっている。このあたりは近隣に位置する「ラ・チッタデッラ」に近いものを感じさせる。

川崎駅前タワー・リバーク

川崎駅前タワー・リバーク

エレベーターホールは普通のオフィスビルといったところ。住友不動産管理物件だけあり、このあたりの整備は何やかんや抜かりない。

川崎駅前タワー・リバーク

川崎駅前タワー・リバーク

地下を見ていこう。地下は飲食店などが並ぶ雑多な地下街となっており、

川崎駅前タワー・リバーク

なお、この地下エリアはかつて計画されていた京急大師線地下化ルート(現在は京急川崎~川崎大師間の計画が中止)と見事に重なっており、建設にあたって鉄道に影響がないか入念に調査が行われたとのこと。もしこれが実現していたら、リバークの地下に京急との連絡通路が設けられていたかもしれませんね(笑)

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